ゲームの思い出をざっと振り返る

一応数字は伏せておきますが、自分の中では節目の年齢になりました。

周りの人達にも娯楽にも恵まれてとても楽しい人生を送らせてもらっていますが、ゲームから得られる楽しさは他をもって代えがたいものがあります。

自分は今でこそそれなりに色々なゲームを遊ぶようにはなっていますが、それはここ10年くらいのこと。
振り返ってみると、それまでは特定のゲームタイトルだけに熱中したりゲームから離れる時期もあったりと、今とは様相の違うゲームライフだったように思います。

今年は子供の頃に熱中したタイトルをもう一度遊べる機会が特に多いこともあって、一度自分のゲーム遍歴をまとめてみたいというのが本記事を執筆した動機になります。

頭から尻尾まで自己満足な記事で恐縮ですが、お付き合いいただけますと幸いです。

※ゲームハードやソフトの名前に略称を用いている場合があります。

年齢を伏せたところで、ゲームタイトルからバレるんですよね(無駄な抵抗)

ゲームとの出会い~小学生(前半)

ゲームという言葉の定義は広いですが、いわゆる「ゲーム機」を初めて買ってもらったのは(おそらく)小学1~2年生くらい。
NINTENDO64と『マリオカート64』が、いつの間にか家にありました。

NINTENDO64(ロクヨン)

ハードの発売からはしばらく経ってからの購入なので、単純に自分(長男)がそれなり大きくなったから買ってあげた、ということなのかなと思います。カラーは黒でした。
覚えていないだけという説もありますが、「買ってほしい」とせがんだような記憶はないですね。

64のソフトは父がよく一緒に遊んでくれていたので、父1が遊びたかった、というのも理由の一つなのかもしれません。

『マリオカート64』は、(ゲーム慣れしていないので当然ですが)けっこう難しかったという記憶がありますね。

その後、妹も物心がついてきて3人で遊べるタイトルということで、『マリオパーティ2』(のちに『3』)を買ってもらいました。
マリパは友人ともよく遊びましたが、それ以上に多く家族と遊んだソフトなので思い出深いです。

当時は「パパ下手だなあ」と笑っていましたが、今思うと子供達に合わせながら一緒に遊んでくれたのがすごくありがたいですよね。

友人とよく遊んだ64のタイトルと言えば、『スマブラ64』と『ポケモンスタジアム金銀(ミニゲーム)』。

当時は外で遊ぶことの方が多かったですが、たまに対戦してみるとまあ勝てなかったですね。
ただ、当時から感じていました。「負けても楽しい」と。

若気の至りですが、自分は苦手なことがほとんどない(…と自分では思っている)子供でした。
それもあって、自己紹介の「苦手なこと」欄に書いていたのは、よくボコボコにされていた「ゲーム」。
一方で、「好きなこと」欄の2番目くらいにも「ゲーム」と書いていました。

負けず嫌いな子供が「負けても楽しい」と思えるのは、今思うと凄いことですよね。
「ゲームにハマる」というほどの経験をするのはもう少し後ですが、ゲームをする時間は間違いなく楽しい時間でした。

ゲームボーイカラー

64を買ってもらってから1年後くらいでしょうか、クリアパープルのゲームボーイカラーと一緒に初めての『ポケモン』を買ってもらいました。ホウオウがパッケージの『金』バージョンです。

レッドまで倒したので、「始めてクリアしたソフト」はこれになると思います。
公式の攻略本を2冊(「ぼうけんマップ」と「ポケモンずかん」)買ってもらったりアニメも見ていたりと、物心ついたころからポケモンに関する思い出は多いです。

ちなみに、初めて一緒に旅をしたポケモンはチコリータです。

万歩計型ゲーム「ポケットピカチュウ」をゲームにカウントしていいならピカチュウですね。

友人に貸してもらったソフトでは『ポケモンカードGB』や『ドラクエモンスターズ テリーのワンダーランド』が面白かったです。

小学生(後半)

自分は中学受験勢なので、この時期はゲームをしたい自分とさせたくない母との間でのせめぎ合い、といった様相でした。

我が家のゲームは元々許可制(1回1時間まで)だったんですが、だんだん許可が貰えなくなってきたので「携帯ゲーム機をこっそり持ち出して遊ぶ」ことを覚え始めます。
もちろんバレるので没収されて、よく隠されていましたね。

電池が割とすぐなくなるので、そこも調達する必要があるんですよね。
単3電池も隠されるので、ある時はリモコンから・・・(以下略)

ゲームボーイアドバンス

ゲームボーイからの続きのような形になりますが、ポケモンの『ルビー』『リーフグリーン』はよく遊んでいました。

特に『ルビー』は非常に印象に残っていますね。今でも雰囲気やBGMが大好きな作品です。
金銀からガラリと雰囲気が変わって、メロディをぶつけてくるような元気の出るBGM2から静かなBGM3まで、幅広い表現が魅力的でした。

そして、ゲームボーイアドバンスといえばやっぱり『ロックマンエグゼ』。
今でも愛してやまない作品です。

初プレイが『エグゼ4』でしたが、ここで初めて「ゲームにハマる」という体験をしました。
『エグゼ4』はシリーズの中でもかなり難しく、周回プレイを前提とした作りであることもあってやり応えのあるタイトルでした。

そんな『エグゼ4』を投げ出さずに楽しめたのは、とにかくエグゼの近未来的な世界観とシステムが自分に突き刺さったからです。
もちろん、『エグゼ5』『エグゼ6』も同様に最高の作品でした。

電子機器に「プラグイン」して電脳世界を歩き回るワクワク感、3×6の単純化されたフィールドで繰り広げられる奥深い戦闘システム、「カスタムしてる感」を存分に味わえるナビカスタマイザー、共に戦う熱斗(主人公)とロックマンの切なくも熱い絆・・・と、好きなところを挙げはじめたらキリがありません。
(参考:リマスター版発表当時の記事

エグゼ好きの方の中にはコロコロの漫画や当時放映していたアニメの影響を受けている方も多いようですが、私はそれらには触れていません。
シンプルにゲーム自体の面白さに強く惹かれていましたし、20年近く経った今でも最も大切なシリーズの一つです。

だからこそ、今年リマスター版の『ロックマンエグゼ アドバンスコレクション』を発売してくれたのは本当に嬉しかったです。
4月からエグゼに没頭した3ヶ月は、とても幸せな時間でした。
最近対戦にも誘っていただいているので、まだまだ遊ぼうと思います!

他には、カードをあまり持っていなくても楽しめる『遊戯王5 エキスパート1』もよく遊んでいましたね。

中学生

私立の中学に入学しましたが、ありがたいことに地元(小学校)の友人との繋がりが非常に強く残っていました。
居住していたマンションに遊び場スペースがあり、「学校が終わったらとりあえずそこに集まる」習慣が中学生になっても残っていたためです。

友人と遊ぶ時間に占めるゲームの割合も、小学生時代よりだいぶ大きくなっていました。

主な原因は、みんな大好き「あのゲーム」の存在ですね・・・!

ゲームキューブ

「あのゲーム」の前に、まずはゲームキューブ。
小学生の頃から発売はされていたと思いますが、さすがに小学6年生くらいになると友人とゲームしてる場合ではなくなってきていた4ので、自分の中では中学生時代のイメージです。
Wiiが発売されてからもゲームキューブで遊んでいましたね。

自分はゲームキューブを持っていませんでしたが、すごい頻度で遊びに行く(今思えば親御さんに迷惑・・・)友人の家に置いてあったので、よく遊んでいました。

人のものということもあってそんなに多くの種類の記憶があるわけではなく、ダントツで長く遊んだのは『スマブラDX』。
相変わらず負け越していました。

ゲームキューブにゲームボーイアドバンスを接続して遊ぶ『ゼルダの伝説 4つの剣+』も印象に残っています。

PSP

私だけでなく、自分の周りの全ゲーマーの中学時代は、あのゲーム・・・『モンスターハンター ポータブル』シリーズと共にありました。

今では当たり前になっている、「ゲームプレイを同期し続ける」という体験。
協力してモンスターを倒したり、倒せなかったり、小タル爆弾やガンランスで味方を吹っ飛ばしたり・・・。
『モンハン』が世に広めたと言っても過言ではない「自分のゲーム世界を持ち寄って、同じフィールドで遊ぶ」協力プレイの楽しさを、当時の自分たちも存分に享受していました。

初モンハンは『MHP』でしたが、実はブームが始まってしばらく経ってからの購入で、遊び始める時期は周囲より遅かったです。

理由としては中学に通い始めて人間関係を一から構築する時期だったのでそちらに集中していた、というのもありますが、もう一つかわいい理由があります。

「対象年齢が15歳以上だったから」です5。真面目か。

そんな感じだったので最初は右も左も分からないままクエストに連れて行ってもらう典型的な寄生ハンターでしたが、このゲームにドハマりするのにそう時間はかかりませんでした。

そして、買った時期の関係で『MHP』への熱が冷めやらぬ中『MHP2』が発売されてしまったらもう・・・「寝ても覚めてもモンハン」な日々が始まらざるを得ません。
高校受験が無かったのも大きかったと思いますね。ありがとう中高一貫校。

また、『MHP2G』を遊ぶ頃には、今のプレイスタイルにも通じる「コンプリートの楽しさ」に目覚め始めます。
『MHP2G』の勲章コンプリートはかなり大変でしたが、自分が初めて「コンプリートした」体験であったと思います。

これは持論ですが、コンプリートの楽しさというのは、完遂した時の達成感にあるのではなく、コンプリートに至るまでの試行錯誤や小さな喜びの積み重ねにこそあると思っています。
その楽しさを教えてくれたのは、やはり『モンハン』だったというわけです。

ところで、友人と遊びまくったPSP時代の『モンハン』ではありますが、それ以外でもう一つ非常に思い出深いものがあります。
それが「Xlink Kai」です。ご存知でしょうか?

「Xlink Kai」とは、簡単に言うならPSPのオンラインプレイをインターネット(パソコン)経由で行うことができるツールのことです。

PSPのオンラインプレイはのちにPS3の「アドホック・パーティー」で可能になりますが、当時としては「顔も名前も知らない人と(チャットをしながら)一緒にゲームができる」という体験は非常にインパクトの強いものでした。

当初はハンターの名前を本名にしてプレイしていたので、チャットで「○○(本名)さん」とか呼ばれてだいぶ恥ずかしかった記憶があります。

自分のパソコンを持っていたわけではないので、家に帰ってから親が帰ってくるまでの短い時間にコソコソと遊んでいましたね。
友人と一緒に潜ることもありました(募集文例:G級アカム連戦 @2 確認xxx)。

モンハン以外だと、いずれも友人にオススメされて貸してもらった『パタポン』シリーズや『勇者のくせになまいきだ』シリーズ、ストーリーとシステムが印象的だった『FINAL FANTASY TACTICS 獅子戦争』はとても面白かったです。

ニンテンドーDS

DSに関しては自分のものは持っていなかったんですが、妹が持っていたので貸してもらっていました。

PSPがメインの時期だったので代わり映えのしないラインナップにはなってしまいますが、ポケモンの『ダイヤモンド』『プラチナ』やエグゼシリーズの系譜を継ぐ『流星のロックマン』シリーズ、授業中に皆で遊んでいた『マリオカートDS』あたりは印象に残っています。

PS2

他の家庭でもよくあった事例みたいですが、DVDプレイヤーとしても使えるという理由でPS2は家にありました。

ただ、実はPS2のゲームにハマったという記憶はあまりないですね。
当時は携帯機に熱中していました。

強いて挙げるなら、野球部だったので『パワプロ』や『やきゅつく』はそれなりに遊んでいました。
ペナントモードをオートで(自分で操作せずに)回すのが楽しかったので、シミュレーションゲーム好きの片鱗はこの頃からあったのかもしれません。

あと、友人宅にあった『ガチャろく2』という自由すぎるすごろくゲームがかなり面白かったです。

高校生

自分が一番ゲームをしていなかった時期です。

高校2年の夏くらいからは受験勉強でシャットアウトしていたのもありますし、その前の時期も野球観戦に通ったりバンドを組んでいたり読書の鬼になったりと、ゲームをする暇もなかったというのが正直なところです。

当時主流だったWii・PS3には全く縁がなく、高校時代に発売した3DS・Vitaにもまだ触れていませんでした。
つまり、狂ったように遊んでいた『モンハン』(wiiのMH3や3DSのMH3G)でさえもプレイしていませんでした。

辛うじてポケモンの『ハートゴールド』や『ブラック』くらいはやっていたかなという感じでしたが、そんな状態だったからこそ修学旅行の時に夜通し遊んだ『スマブラX』は最高に楽しかった、というのが鮮明に記憶に残っています。

「久しぶりにやるゲーム」って、びっくりするくらい楽しいですよね。

大学生~大学院生

一度は離れたとはいえ、「自分がゲーム好きである」という自認は変わらず持っていたように思います。

とはいえ大学生活というのもなかなか新鮮かつ多忙で、最初の方は本格復帰とはいかなかったと記憶しています。

潮目が変わったのは大学1年生の秋~冬頃、ふと見つけた「『MH3G』のHDバージョンがWii Uで発売される」というニュースでした。

モンハンをもう一度遊べる。しかも大画面で。
おまけで最新ゲーム機もついてくる。
あれだけモンハンが好きだった自分が一度その事実に目を向けたならば、もはや「やる」以外の選択肢はありません。

『MH3G HDver.』同梱版のWiiUを購入し、もう一度ゲームの海に飛び込みました。19歳になった冬のことです。

Wii U

結論から言って、『MH3G HDver.』は最高でした。

たくさんの新規モンスター達、美麗なグラフィック、迫力満点の水中戦、全シリーズでも最強クラスの強化個体、ゲームソフトと本体だけで気軽に楽しめるオンラインプレイ・・・自分のゲーム熱を再燃させるのには十分すぎるものでした。

「思い出深いモンハンのタイトル」を一つ挙げるなら、(迷いはしますが)『MH3G HDver.』になると思います。
モンハンシリーズで唯一友人とのマルチプレイを一切していない作品になりますが、だからこそ「ゲームを楽しむ」ことをダイレクトに思い出させてくれたという印象です。

また、ほどなくして買った『マリオカート8』や、少し後になりますが『スマブラ3DS』からの『スマブラWiiU』も結構遊びましたね。
何だかんだで負けず嫌いなので、どちらも上達を念頭に置いて頑張っていました。

そして、初報の時点から「こんなの絶対面白いじゃん」と全幅の信頼を置き、期待にたがわぬ面白さだったのが『スプラトゥーン』です。

ゲーム性がどうとかという以前に、ブキで地面や壁を塗っていくという行為自体が楽しいというある意味「ズルい」ソフトですね。
発売当初はステージやブキの種類も少なく、ルールも最初はナワバリバトルしかなかったと記憶していますが、それでもいくらでも遊べてしまうくらいの魅力的なゲームでしたし、アップデートが継続的に行われていた2年間くらいはずっと遊び続けていたと記憶しています。

PS Vita

実は、3DSよりも先にVitaを買っています。

大学2年になった春に、小学生の頃から一緒に遊んでいる友達6と集まって「またゲームをしよう」ということになり、あれこれ話し合った末に購入したのがPS Vitaと『SOUL SACRIFICE』でした。

言ってしまえばこれも狩りゲーで、とりあえず集まってモンハンをやっていたあの頃に戻ることにしたわけですね。
その後も『GOD EATER』シリーズ等で遊んでいました。

これまでの遍歴から分かるように、自分の初トロフィーならびに初トロコンは『SOUL SACRIFICE』です。
PSPのモンハンの項でもコンプリートの楽しさに触れましたが、PSシリーズの「トロフィー」システムには非常に興味を惹かれました。
やり込みのモチベーションにもなりますし、機種を超えて自分が遊びつくしたゲームの履歴を残せるというのは素晴らしいシステムですよね。

そして、(遅ればせながら)この頃から「一人用ゲームの情報収集をして、面白そうなゲームをどんどんプレイして、トロコンまで遊ぶ」というプレイスタイルも始まったように思います。

Vitaでは『GRAVITY DAZE』『ディスガイア4 Returns』『ドラクエビルダーズ』『ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団』あたりがとても面白かったですね。

ニンテンドー3DS

『MH3G HDver.』があれだけ楽しかったのなら、3DSで発売される『MH4』を遊ばない手はありません。

『MH4』の発売と共に3DSを購入し、『MH4』『MH4G』と遊びまくりました。

『MH4』系列は「ギルドクエスト」「発掘武器」「極限状態」といった仕様がやり応え抜群なだけに賛否もある、というような評価をされることもありますが、自分としては非常に面白いシステムでした。
私も通称「右ラー」を狩り続けていたうちの一人です。

『MHX』も「狩技」や「スタイル」といった新要素が非常に新鮮で、なんと言っても「過去作の村に行ける」というのが感動的でした。
ココット村、ポッケ村、ユクモ村のBGMがそれぞれ流れた時にひどく懐かしい気持ちになったのは、私だけではないはずです。

『モンハン』の凄いところは、常に新しい挑戦をしながらコンスタントに特大ボリュームの新作を出し続けていることですね。

ただ、『MHXX』の時はさすがに忙しさが限界を超えていたので、「できなかった」というよりは「ドハマりするのが分かりきっているので自粛」という形をとっていました。

3DSもPSPと同様モンハンの話ばかりになってしまっていますが、実際にプレイ時間の大半がモンハンだったので仕方のないところです。

ポケモンシリーズは(高校時代に遊ばなかった分も含めて)一通りプレイしていて、『ルビー』のリメイク版である『オメガルビー』はやはり懐かしかったですね。

また、Wii Uの項と前後する形にはなりますが『スマブラ3DS』もよく友人と遊んでいました。
新キャラ「ロゼッタ&チコ」が(特に発売当初は)最強キャラと言っても良い存在で、弱体化されてもメインキャラとして使っていました。

PS4

据え置きゲーム機はしばらくマリカとスマブラだけで一生遊べそうなWii Uだけで満足していましたが、 PS4を買うきっかけになったソフトは『Battlefield 4(BF4)』です。
動画で見かけた時に、あまりの迫力に強く興味を惹かれたのをよく覚えています。

『BF4』においては当時としては最大規模の「32 vs 32」という多人数戦闘がメインとなっており、これは裏を返せば「一人当たりの責任が軽い」ということになります。
敷居が高い印象のあったFPSゲームの中で、初心者でも楽しめそうな『BF4』は自分が飛び込むのにうってつけのタイトルでしたし、期待通りの面白さでした。

BFシリーズはこのあと『BFH』『BF1』『BFV』『BF2042』とどれも長い時間プレイしており、今でもFPSタイトルの中で一番好きなシリーズです。

『MHW』(アイスボーン含む)は当然のようにPS4で最もプレイ時間が長く、1000時間以上遊んでいます。

この頃になるとプレイしたタイトルも増えてくるので抜粋が難しいんですが、他にも『MHW:IB』『Enter the Gungeon』『The Witness』『タイタンフォール2』『ドラクエビルダーズ2』『魔女と百騎兵 Returns』『ディスガイア5』『GRAVITY DAZE 2』『ロケットリーグ』『Downwell』あたりは非常に面白かったです。

友人等とのマルチプレイでは『Overwatch』『Apex Legends』『Fall Guys』辺りをよく遊んでいました。

また、PS4タイトルという括りでいいのかは微妙ですが、モンハンのオンラインゲーム『MHF』もPS4でかなりの時間遊んでいました。
正確には、『MHF』の歴史の中でも終盤にあたる『MHF-Z』期ですね。

『MHF-Z』の目玉である「辿異種」から異様な強さを誇る「極み個体」まで数えきれないくらいの独自モンスターが存在し、武器のモーションも「抜刀ダッシュ」に代表されるスピーディーなものになっているなど、総じて本家モンハンとはジャンルが違うと言ってもいいスタイリッシュなアクションが魅力的でした。

その他(PC・スマホ)

自分は典型的な「ソーシャルゲーム」にあたるものはやりませんしPCゲーマーでもないですが、ゲームという括りのなかでどうしても外せないのが大学時代から遊び続けているDCG(デジタルカードゲーム)です。

ルーツをたどれば少ないカードで小学生時代に遊んでいたポケカや遊戯王やデュエマになるんでしょうが、中学時代以降はTCG(紙のカードゲーム)で遊ぶことはなく、情報収集をする程度でした。
単純に、継続して買い続けなければいけないというところに抵抗があったんだと思います。

ただ、自分はカードゲームの「カードの引きに左右されつつも、構築とプレイングを最適化していく」という特徴がかなり好きで、なんなら得意でもあると感じていたので、DCGは色々と真剣に遊んでいた時期もありました。
タイトルによっては賞金が出たりもしていましたね。

細々とではありますが、現在も『Shadowverse』『遊戯王マスターデュエル』の2タイトルは最前線のデッキを組み続けながら遊んでいます。

また、似た系統のゲーム(?)として、麻雀(リアル・ネットの両方)もよく打っていました。
今でもたまに打ちたくなりますね。

社会人

もはや「現在」になりつつあるので、「見ての通りです」で済んでしまいそうな気もしますが、ゲームについてのスタンス等も含めて少しだけ語らせてください。

Switch

「WiiUとPS4」「3DSとVita」といったように、大学時代以降の自分は任天堂とソニーのゲーム機を並行して遊ぶのが基本になっています。
「SwitchとPS5」を遊んでいる現在にも通じることなんですが、傾向としては任天堂ハードでオンライン系ソフト(FPSは例外)を遊び、一人用ゲームはソニーハードで遊ぶことが多いです。

Switchで長く遊んだオンラインタイトルと言えば、まずは『スプラトゥーン2』と『スプラトゥーン3(現役)』ですね。
『3』からは対人戦以上に協力PvEの「サーモンラン」にハマっており、現在全ステージ野良カンスト7を目標に頑張っています(現在、あと2ステージ)。
「サーモンラン」は今までプレイしてきた協力プレイゲームの中でも特に面白いと感じており、カンストのために必要な長時間のぶっ通しプレイも苦にならないくらい楽しいです。

モンハンについては、『MHRise』シリーズの前にまず『MHXX Switch Ver.』をかなり長く遊んでいました。
3DS版の当時は我慢していたので、Switch版の発売を契機に1から勲章コンプリートまでしっかり遊びました。超特殊許可クエストはやり応えがあって良かったです。
周回遅れのプレイでしたが、たくさん一緒に遊んでくれた人には心から感謝しています。

『MHRise』(サンブレイク含む)も、『MHF』や『MHW』の後にずっと遊んでいました。
ガルクや翔蟲による移動のスピードアップが素晴らしかったです。
アップデートでのレベル解放が想像以上に大ボリュームで、長く楽しめましたね。

ポケモンシリーズについては、『ソード』で対人戦に手を出し始めました。
バトレボ(Wii)時代から対戦動画や構築記事を見ていたので知識だけは蓄積しながらずっと「やってみたい」と思っていたんですが、ポケモンの育成がかなり楽になったことを受けてついに対戦デビューを果たした、といった感じです。

現行の『スカーレット』でも対戦はちょくちょくやっています。
思った以上に環境へのアンテナを張る必要がある印象で、なかなか奥が深いですね。
また、外伝的な作品ではありますが、『LEGENDS アルセウス』はコンプリート欲を刺激してくれて好みに合う作品でした。

Wii Uから引き続き『マリオカート8DX』や『スマブラSP』もたまに触っていて、これらはやはり目標を決めて遊んでいます(『スマブラSP』の方8は何とか達成できました)。

自分はゲームが上手いわけではないですが、好きなゲームに関してはちょっとだけ高めの目標を持ちながらプレイしたい、という漠然とした思いはあります。

あとは、集まった時用のパーティーゲーム(『マリオパーティ』系、『桃太郎電鉄』、『アソビ大全』など)も結構ありますね。

PS5

PS5でも様々なタイトルをプレイしていますが、そこそこのゲーマー期間を経て「自分が特に楽しめるゲーム」を見つけるのが上手くなったという実感があります。
ゲームの楽しさというのは複合的なものなので一口に「こういうゲームが良い」と言えるわけではないですが、ようやく自分の「好み」がいくつか見えてきたなあ、という感じです。

オンラインタイトルは発売日から遊びたい一方で、一人用タイトルは発売日や流行にとらわれずに「遊びたいタイトルを決めて、遊びたい順に遊んでいく」というスタイルにしているのも自分に合っていると感じています。
昔から色々なジャンルにアンテナを張っていたわけではないので、今改めて探してみると遊びたいゲームがたくさん出てくるんですよね。

また、最近は世代が一周したのかハマっていたゲームのリマスターを遊ぶ機会も多く、懐かしさもあってすごく楽しいんですが、一方で新しいゲームにも目を向け続けないといけないな、という自戒もあります。

当時夢中だったから今があるわけで、思い出に閉じこもっているだけだと20年後に懐かしむゲームが無くなってしまいますからね。

PS5で特に面白かったソフトは(※あくまで自分目線でPS5で遊んだソフトなので、PS4ソフトも含む)、『ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団』『Slay the Spire』『It Takes Two』『Inscryption』『Horizon Zero Dawn』『ELDEN RING』『大神 絶景版』『ホグワーツ・レガシー』『オクトパストラベラーII』『One Step From Eden』といったところです。
『ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション』は殿堂入りということで!

最後に、これはSwitchとPS5に共通することですが、スクリーンショットや動画をワンボタンで残せる時代になったのが本当にありがたいですよね。
「リアルの人間関係で十分」と頑なにやってこなかったSNSを今更始めたのも、これが理由です。
自分としてもゲームのプレイ記録や面白いところをさらっと残せるのは嬉しいですし、他の方のポストもいつも楽しく見させてもらっています。

今後について

ゲームに関してはこれからも楽しんでいけるという確信があるので、難しく考えずに「やれる時にやりたいゲームを遊ぶ」スタイルでこれからも楽しんでいきます。

今でも一緒にゲームをしてくれる友人やフォロワーさんには心から感謝していますし、これからも他の方とのマルチプレイやゲーム関連のコミュニケーションには前向きであり続けたいと思っています。

SNSやブログについても、自分が書いていて面白いと感じているうちは続けていきたいです。

ゲームとは関係のない個人的な抱負としては、これまでの人生は周りの人たちに助けてもらってばかりだったので、これからは少しずつ助ける側になれるよう頑張っていきたいです。

あまりにも私的な記事でしたが、読んでいただきありがとうございました。
どこかのゲームでお会い出来たら嬉しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました