まだシーズン1の構築記事を出してから5日しか経っていませんが、結構見ていただけて嬉しいです。
ポケモン対戦界隈は、ブログ(構築記事)という文化が根付いている感じがします。
シーズン1の壁構築が手に馴染んだので、シーズン2は流行を鑑みて微調整を行うことにしました。
カンニングの問題もあるため構築記事はシーズン終了後に出すのが普通な気がしますが、他のゲームもやりたい気持ちがあるので早めに出してしまいます。
友人に読ませる用という側面もあります。
壁張り枠
1.オーロンゲ
前回と変更なし。最強の壁役。
相手のパーティにもよりますが、初手ドラパルト・デカヌチャン・ガブリアス・コノヨザルは基本的に「ちょうはつ」します。
サザンドラは鋼テラスタルを切ってくれることが多いので壁を貼ります。
積みエース枠
2.コノヨザル
前回と変更なし。最強のエース。
素早さ種族値90のようき最速は思った以上に多くの相手を抜けます。
それで抜けない(可能性のある)裏のポケモンを把握しておき、壁ターンや体力の管理をしましょう。
3.ウルガモス
前回とは別個体で、テラスタイプをフェアリーに変更して「テラバースト」を持たせています。
ステータスは変更なし。
単純に壁下のエースとして、範囲を広げた方が良いという判断です。
かなり選出しやすくなり、活躍の機会が増えたので満足です。
4.サーフゴー
シーズン1の終盤からシーズン2の序盤にかけて、対策必須だと感じたポケモンが2体いました。
「ほのおのうず」「はねやすめ」「アンコール」搭載のカイリューと「てんねん」ラウドボーンで、いずれもテラスタイプはフェアリーであることが多いです。
いずれもテラスタルまで切られると非常に厳しいため、無理なく選出できる対策ポケモンとして新しく採用しました。
ずぶといHBベースで、素早さを上記の(アタッカーではない)カイリューよりは確実に早いであろう115としています。
持ち物がかなり迷ったところで、本当は「たべのこし」か「オボンの実」を持たせたかったのですが、コノヨザルとウルガモスの持ち物を変えたくなかったので消去法で「ゴツゴツメット」としました。
最近「でんじは」「たたりめ」採用型のゴツメサーフゴーが流行っているらしいので、そっちと勘違いしてくれないかなという理由も少しあります。
「おんみつマント」で「ほのおのうず」のスリップダメージを無効化するのも良いかなと思ったのですが、なんとバインド系の効果はダメージ含めて無効化できないそうです。不思議。
総じて、パーティの弱点を補完しつつ、積みエースとしても活躍が期待できるといった感じです。
自由枠
5.ドドゲザン
マスカーニャとの入れ替えで、ドラパルトなどに「ふいうち」が打てる高火力・高耐久のポケモンとして採用。
「アンコール」持ちが増えていることもあり、「つるぎのまい」型とはせずに「とつげきチョッキ」を持たせています。
いじっぱり+HA252振りですが、物理・特殊ともにかなりの耐久を誇り、壁下では要塞と化します。
テラスタイプは「ひこう」とすることで、かくとう・じめん技を打ってくる相手から1ターン貰います。
どう見ても座ってるのに地面技が効かないのがちょっと面白いです。
火力重視で「あく」とするのも良いと思います。
困った時の「ハサミギロチン」もあるため、積み構築の天敵である「てんねん」対策を、「ちょうはつ」以外にもう一つ持てるというメリットがあります。
現状「いかく」持ちが多くない印象なので、特性は「そうだいしょう」としています。
余談ですが、自分はドドゲザンに何度か「かわらわり」を打たれているので、相手の壁張りも選出段階でちょっと牽制できているのかなと思っています。
6.ウォッシュロトム
前回と変更なし。
トリックが上手く決まると気持ちいいですよね。
鋼タイプを新たに2体採用した関係で炎や地面を呼ぶので、少し役割が重くなっています。
上記が気になるようなら、サーフゴーの枠を鋼テラスタルのドラゴン等に変えてもいいかもしれません。
最後に
ウルガモスの活躍が増えて嬉しいです。
来シーズンからはパラドックスポケモンが解禁されるので、もしかしたら今作最後の輝きかも・・・?
最後までお読みいただき、まことにありがとうございました。
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(使用ツール:ダメージ計算SV for ポケモン スカーレットバイオレット)
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