勲章から見る、モンハンシリーズの変遷②(MHP3)

※①(MHP・MHP2G)の記事はこちら

モンスターハンターポータブル 3rd(MHP3):全24種

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MHP3にはいわゆる「G」にあたる続編が存在しないものの、それでもMHP2Gより金冠対象モンスター数は多いです。(MHP2G:31 , MHP3:35)

これは、MHP3からようやく亜種がギルドカード上で別カウントされるようになり、原種・亜種・希少種のそれぞれで金冠を集める必要が生じたためです。

MHP3ではMH31初登場モンスターだけでなく、旧看板モンスターのティガレックスやナルガクルガにも亜種が追加されており、シリーズ比では少なめなボリュームもあって相対的に「亜種」の存在感が大きい作品となっています。

単なる「ちょっと強い色違い」だった初期から、作品を重ねるごとに原種とは違った個性や属性を得るようになっていった亜種モンスターですが、最近のシリーズでは新モンスター以外の亜種はほとんど出ていませんね。
原種のモンスターがどんどん増えていく中では仕方のないこととも言えますし、ある意味亜種モンスターは「その作品だけで戦える」という意味で特別感があるとも言えそうです。

原種すら復活させてもらえないクルペッコ・チャナガブル・ギギネブラあたりは可哀想。

ナルガクルガ亜種
希少種が復活するもんだから最近「あの人は今」扱いされている

また、MHP3の勲章には、今実装されたら非常に困る(個人の感想です)ものが存在します。
その名も『達人ノ極意書』。取得条件は、「1つの武器種を500回使用する」。

Twitterのヘッダー(そのうち変えるけど)を見てもらえれば分かるように、自分は(MH3G以降)武器種の使用回数をほぼ揃えながら遊んでいるので、全武器種を500回ほど使う必要が生じてしまいます。
・・・いや別に「必要」ではないけど。

当時は好きだったガンランスで達成した記憶があります。
MHP3のガンランスには「スキル『オートガード』によって砲撃のモーション中も(出始め以外)自動でガードできてしまう」という本作限定の仕様があり、ガンランスの歴史の中では珍しく強力な武器として認識されていました。

次回はMH3G。明日更新します。

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